PCX160 2025年モデル登場、価格は?

PCX160 2025年モデル登場、価格は?

PCX160 2025年モデル登場、価格は?

燃料消費率も向上し、定地燃費値は55.0km/L
 2025年1月16日、ホンダは人気のスクーター「PCX160」の外観を刷新し新モデルを発表しました。

 

 新しいモデルにはエンジン始動時やシートの施錠/開錠が手軽に行える「Honda SMART Keyシステム」や、スマートフォンなどの充電が可能なUSB Type-Cソケットが標準装備されています。

 

 これにより、より便利で快適な乗り物として注目を集め、さらに燃料消費率も向上し、定地燃費値は55.0km/Lとなっています。

 

 この新モデルでは、環境に配慮しつつ、快適な走行が可能となっています。新しい技術や装備を取り入れた「PCX160」の新モデルは、ユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。気になる価格やデザイン性はどうなのでしょうか?

危険なTikTokの「失神チャレンジ」


年間販売台数は、6500台が予定

価格は46万2000円
 PCX160は2025年2月6日(木)に発売されます。価格は46万2000円と、従来からPCX160は4万9500円上昇しました。

 

 このモデルの年間販売台数は、6500台が予定されています。

 

 PCX160は、新たなデザインや機能性の向上など、多くの改良が施されています。


新モデルでは、左右を明確に分けた二眼タイプとし、LEDを光源として採用

テールランプにもLEDを取り入れ
 PCX160のV字型LEDヘッドライトに注目です。

 

 これまでの横に続くデザインから一新し、新形状のヘッドライトに進化しました。

 

 新モデルでは、左右を明確に分けた二眼タイプとし、LEDを光源として採用することで、より明るく効率的な照明を実現。

 さらに、U字型のポジションランプやウインカーとの統一感を図り、ボディ形状と調和した印象的なデザインとなっています。

 

 これにより、PCX160は他と一線を画す洗練された外観とLEDヘッドライトの採用により、省エネ性や長寿命性も向上し、環境への配慮も体現しています。


eSP+エンジンは、最新の排ガス規制であるEURO5+に適合

カラーバリエーションにも全面的な更新
 2025年モデルのPCXが5代目として登場し、大きな変化を遂げます。

 

 新たに搭載されるeSP+エンジンは、最新の排ガス規制であるEURO5+に適合しており、環境に配慮した最新技術が採用されています。

 

 これまで10年以上にわたってベストセラーを誇ってきたPCXは、カラーバリエーションにも全面的な更新が行われ、新しい「マットスターリーブルー」「パールジュピターグレー」「パールマゼラニックブラック」「パールスノーフレークホワイト」の4色が加わりました。




 これにより、より幅広いユーザーの好みに対応したスタイリッシュな外観が実現。

 

 PCXの進化は、ユーザーにとってより快適で魅力的な乗り物としての選択肢を提供しています。


主要諸元

PCX/PCX160(2025)主要諸元
※【】内はPCX160
主要諸元
・全長×全幅×全高:1935×740×1125mm
・ホイールベース:1315mm
・シート高:764mm
・車両重量:133kg【134kg】

・エンジン:水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 124cc【156cc】
・最高出力:12.5PS/8750rpm【15.8PS/8500rpm】
・最大トルク:1.2kg-m/6500rpm【1.5kg-m/6500rpm】
・変速機:Vベルト式オートマチック
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・燃料タンク容量:8.1L

 

・タイヤ:F=110/70-14、R=130/70-13
・価格:37万9500円【46万2000円】